堀慶末、死刑判決は当然
闇サイト殺人事件で一審では死刑判決が出たものの最高裁で無期懲役が確定した堀慶末受刑者は、余罪が発覚して再び被告の身になりました。その堀被告に死刑判決が出ました。「闇サイト殺人事件の遺言」の著者・河村龍一氏は、そのことを想定していなかったと驚いています。詳しくは河村氏のブログをご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/tennen-okita-ret-1/e/0524b027e18a106c56dcd16a7f19d225
以下、抜粋です。
読者の皆さんへの河村龍一氏の謝罪
2014年2月に行われた東京都知事選において得票数で4位だった田母神俊雄氏は、今年4月14日、公職選挙法違反容疑で東京地検特捜部に逮捕されました。田母神陣営の元会計責任者は、起訴された内容を7日(火)の初公判で認めました。田母神氏の初公判は、今月27日(月)行われます。
被害者が一人でも死刑は当然
当然の死刑判決
15日(火)、17年前の強盗殺人事件で堀 慶末(よりとも)被告に死刑判決が出ました。当然の死刑判決です。
以下、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151215-00000085-jij-soci より
情報ライブ ミヤネ屋 (15日放送)より
【転載記事】「愛知碧南市夫婦強盗殺人事件初公判」~死刑廃止への序曲
転載元 ⇒ 世直し「クモスケ」のブログ
「愛知碧南市夫婦強盗殺人事件初公判」~死刑廃止への序曲
2015-10-29 22:41:43 テーマ:ブログ
やはり、オイラが想定していたとおりの最悪なるシナリオだったぜ
とりあえず、「愛知碧南市夫婦強盗殺人事件初公判」についての詳細からいこうか!
(中日新聞記事より一部引用)
【堀被告、夫への殺意否認 碧南の強殺初公判 愛知県碧南市で1998年、パチンコ店責任者の夫婦が殺害され金品を奪われた事件で、強盗殺人などの罪に問われた堀慶末(よしとも)被告(40)=本籍・岐阜県土岐市=の裁判員裁判の初公判が29日、名古屋地裁(景山太郎裁判長)で始まった。
堀被告は妻殺害について「一切、関与していない」と無罪を主張、夫については「殺害は認めるが、殺意はなかった」と述べ、起訴内容を一部否認した。
妻殺害の共謀と夫に対する殺意の有無が争点で、検察側は死刑を求刑する可能性がある。
被告は2007年、名古屋市千種区で、面識のない女性を拉致、殺害した「闇サイト殺人事件」で無期懲役が確定している。
冒頭陳述で検察側は「消費者金融などの借金に困った被告が、パチンコ店の売上金目的で鍵を奪おうと、共犯に強盗を持ち掛けた」と、計画性を指摘。 妻については「顔を覚えられ、殺害を共犯に持ち掛けた」、夫は「背後からいきなりロープで首を強く絞め、共犯が加勢した」と夫婦殺害を主導したと強調した。
弁護側は「売上金の場所などパチンコ店の情報を聞き出すのが目的で、誰も殺す気はなかった」と殺意を否認。
夫については「もみ合っているうちに、顔にかぶせていたバスタオルの端を共犯が強く引っ張り死亡した」と強盗致死罪にとどまると主張した。
起訴状によると、被告は98年6月28日、仕事仲間だった佐藤浩(39)、葉山輝雄(46)の両被告=いずれも強盗殺人罪などで起訴=と共謀し、碧南市のパチンコ店責任者馬氷一男(まごおりいちお)さん=当時(45)=方に侵入。
馬氷さんと妻里美さん=同(36)=の首をロープのようなもので絞めて殺害し、6万円などを奪ったとされる】
「殺すつもりはなかった・被害者ともみ合っているうちに、顔にかぶせていたバスタオルの端を共犯が強く引っ張り死亡した=殺意の否定~強盗殺人ではなく→強盗致死である」
「妻の殺害には一切関与していない=堀の犯行による被害者数は1人だけ」
例によって、悪徳人権弁護士たちの「入れ知恵」だろう
この弁護士らの仲介によって、他の被告も口裏を合わせているはずだ
何しろ、愛知碧南市夫婦強盗殺人事件は、発生してから17年以上も経過している
証拠についても「食べ残しから検出されたDNA型」だけである。
堀の性格からいって当然、「知らぬ存ぜぬ」で逃げ切るつもりだろう
ある意味では、先般、死刑執行された神田司よりも堀慶末の方が相当のワルだ
大昔の話だが、オイラは職業柄、堀慶末について熟知しているが、ここで暴露するわけにはいかない
そこで、愛知碧南市夫婦強盗殺人事件の裁判員は、一度でいいから堀が収容されていた刑務所に出向き、堀の行状を訊いてほしい
そうすれば、こいつが相当のタマであることがわかるぜ
次のブログで詳述するが、この「愛知碧南市夫婦強盗殺人事件」は、日弁連が発足した「死刑廃止検討委員会」による、ある謀略に利用されるだろう
それは、日本の死刑制度全面廃止である
オイラが本の出版などで警告してきたように、現在は殺人事件の場合、被害者数が1人では絶対、死刑にならないことは周知のとおり
今後、「死刑廃止検討委員会」は日本の死刑制度全面廃止に向けて本格的に活動するはずだ
そこで、愛知碧南市夫婦強盗殺人事件の裁判を利用して、被害者数が2人では絶対死刑にはならない、という悪しき慣例をつくってしまうようだ
いわば、死刑制度全面廃止に向けた前哨戦のようなものだ
オイラの推測では、おそらく堀以外の被告には「無期懲役刑」の判決が下される
そして、堀慶末については一応、世論をかわすため、いったんは「死刑判決」が下されるだろう
しかし、堀側は当然控訴するだろうから、2審ではおそらく「無期懲役刑」に減刑された判決が下されるはず
要するに、日弁連側では、何としても鬼畜たちの死刑回避に向けて、水面下で薄汚い謀略を企てているということだ
今日の初公判の報道内容から、オイラはこのことを即座に感じてしまったぜ
「仕置き人クモスケ」さんの怒り
「仕置き人クモスケ」さんが怒っています。
以下、クモスケさんのブログからの転載です。
「愛知県碧南市夫婦強盗殺人事件裁判開始」~今度こそ、この野郎は死刑だぜ! http://ameblo.jp/kumosuke-2014/entry-12079770921.html
死刑に反対する「そばの会」の主張
以下、そばの会 のホームページからの転載です。
最近、ある国会議員がこんな質問主意書(本年7月23日付)を出しました。
「刑事訴訟法第四百七十五条第二項は死刑の執行について『判決確定の日から六箇月以内にこれをしなければならない。』と定めているが、実際には判決確定から六箇月以内に執行する方が稀なことであると認識する。これは法律違反に当たらないのか、政府の見解を明らかにされたい。」
これに、内閣総理大臣安倍晋三名による答弁書(7月31日付)は次のように答えています。
「刑事訴訟法……においては、死刑の執行の命令は判決確定の日から六か月以内にしなければならない旨が規定されているが、これは、一般に、訓示規定であると解されており、六か月以内に死刑の執行の命令がなされなくても、裁判の執行とはいえ、人の生命を絶つ極めて重大な刑罰の執行に関することであるため、その執行に慎重を期していることによるものであって、違法であるとは考えていない。」
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死刑の執行は法務大臣の命令により行われます。そのため、ことあるたびに、死刑の執行をしないのは法務大臣の責任放棄だといった声もあげられます。
死刑以外の刑罰は、法務大臣の判断を待つことなく刑務所に送られたり、罰金が取り立てられたりします。死刑の執行にあたってのみ法務大臣の判断を求めるのは「人の生命を絶つ極めて重大な刑罰」に対しての特別な配慮といえましょう。「6ヵ月以内の執行」というのも、本来、いたずらに長く死刑執行への恐怖を長引かせるのは人道に反するという見地からうまれた規定であると解説されています。
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死刑判決確定と同時に執行されるのであれば、今、再審を目前にしながら、検察の抵抗によって阻まれている袴田巌さんも、奥西勝さんもすでに執行されていたことになります。再審無罪となった4人の元死刑囚もそうです。 冤罪の可能性はない、誰が見ても死刑だ、そんな事件ならさっさと執行しても問題ないだろう、と思われるかもしれません。しかし、全ての冤罪事件が、みんな裁判中にはそんなふうに思われていたのです。
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もし、裁判官(裁判員)が、誤った死刑判決を出したときは、死をもって償わなければならない……としたらどうでしょう。死刑の選択は控えるのではないでしょうか。
死刑の執行を法務大臣に委ねているのは、もしかしたら、裁判官(裁判員)が、そんな重い責任に耐えきれないからかもしれません。
闇サイト殺人事件の堀 慶末、ついに死刑
【転載記事】 闇サイト殺人事件だけは風化させるな!」~日弁連の陰謀
転載元 ⇒ 河村龍一の「月の癒し」~銀河鉄道の夜
今宵、「河村龍一の銀河鉄道の夜」に訪問されましてありがとうございます。
毎年、「8月24日」は私が一番イラつく日です……しかし、この日は戦後類例のない凶悪殺人事件の犠牲となった被害者のご冥福を祈る日でもあります。
故磯谷利恵さんの無念を晴らすことができず、今日で8年の年月が経過してしまいました。
それにつけても、いっこうに歯止めがかからず、増加の一途を辿る凶悪犯罪。
今月13日深夜、大阪府高槻市の物流会社の駐車場で平田奈津美さん(13)の遺体が見つかった事件で、大阪府警は職業不詳、山田浩二容疑者(45)を平田奈津美さん、星野凌斗君殺害及び死体遺棄の疑いで逮捕しました。
私が危惧していたことが、すでに現実のものとなってしまったようです。
それは、「日本の安全神話崩壊」と「日本の死刑制度一部廃止」。
私は
で、これらのことについて警鐘を鳴らしてきました。
凶悪犯罪者たちと裏でつながっている「悪徳人権弁護士」たちの謀略により、日本の死刑制度廃止実現のため「闇サイト殺人事件」の裁判が利用されたのです。
ちょうど、8年前の今頃ですね……被害者が帰宅途中、自宅から後500メートルまでの距離だったという路上で、見知らぬ3人の男たちにより無理やり車に拉致・監禁された後、男たちは必死に助けを求める被害者の顔面や頭部を30回以上もハンマーで叩き潰し、それでも生きていた被害者が鬼畜たちにより首をロープで絞められて殺害されてしまいました。
よりによって、日本弁護士連合会が発足した「死刑制度廃止検討委員会」は、
こんな外道たち犯人の命を救ってまでも、我が国の死刑制度廃止を必死になって実現しようと企んでいたわけです。
この犯人たちの極刑を求める陳情書は、国内外から30万人以上も集まったという異例な事件であったことから、国内では多くの人々がこの事件の裁判を注視していたため、日弁連はこの事件の裁判を利用して「被害者が1人では絶対に死刑にならない」という悪しき慣例を作り上げたのでした。
いわば、この事件は日弁連の「生贄」であり、一部限定した「死刑制度廃止」を強引に実現させてしまったのです。
その結果、現在、日本の治安は更に悪化し、「犯罪を職業とする反社会的人物」が増加し、また、特に未成年者による凶悪殺人事件に歯止めがかかりません。
詳細は拙著に記述してありますので、興味のある方は是非、拙著を一読してください。
ここだけのお話ですが、この事件も含めまして、犯罪被害者遺族の人々は、年月が過ぎるとともに、何とか悲惨な事件を忘れようと必死に努力しています。
ですので、私たちも闇サイト殺人事件被害者遺族のお母さんを、故利恵さんの命日である「8月25日」だけでも、そっとしてあげてください。
以前、お母さんが私にそれらしき事を言っていた記憶があります。
鬼畜たちが極刑を免れないように世論で追い詰め、また犯人たちの人権擁護に偏重した理不尽極まる司法の糾弾については、この事件に義憤を感じた心ある人たちだけで徹底的にやりましょう。
10月には、日弁連の謀略に加担した裁判官により命拾いした「堀慶末」の余罪裁判が開始されるそうですので、この情報について入手次第、私のブログで速報いたします。