【転載記事】「愛知碧南市夫婦強盗殺人事件初公判」~死刑廃止への序曲


 転載  転載元   世直し「クモスケ」のブログ

 「愛知碧南市夫婦強盗殺人事件初公判」~死刑廃止への序曲
                                          2015-10-29 22:41:43
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やはり、オイラが想定していたとおりの最悪なるシナリオだったぜ

とりあえず、「愛知碧南市夫婦強盗殺人事件初公判」についての詳細からいこうか!
(中日新聞記事より一部引用)

【堀被告、夫への殺意否認 碧南の強殺初公判   愛知県碧南市で1998年、パチンコ店責任者の夫婦が殺害され金品を奪われた事件で、強盗殺人などの罪に問われた堀慶末(よしとも)被告(40)=本籍・岐阜県土岐市=の裁判員裁判の初公判が29日、名古屋地裁(景山太郎裁判長)で始まった。

堀被告は妻殺害について「一切、関与していない」と無罪を主張、夫については「殺害は認めるが、殺意はなかった」と述べ、起訴内容を一部否認した。
妻殺害の共謀と夫に対する殺意の有無が争点で、検察側は死刑を求刑する可能性がある。

被告は2007年、名古屋市千種区で、面識のない女性を拉致、殺害した「闇サイト殺人事件」で無期懲役が確定している。

冒頭陳述で検察側は「消費者金融などの借金に困った被告が、パチンコ店の売上金目的で鍵を奪おうと、共犯に強盗を持ち掛けた」と、計画性を指摘。 妻については「顔を覚えられ、殺害を共犯に持ち掛けた」、夫は「背後からいきなりロープで首を強く絞め、共犯が加勢した」と夫婦殺害を主導したと強調した。

弁護側は「売上金の場所などパチンコ店の情報を聞き出すのが目的で、誰も殺す気はなかった」と殺意を否認。

夫については「もみ合っているうちに、顔にかぶせていたバスタオルの端を共犯が強く引っ張り死亡した」と強盗致死罪にとどまると主張した。

起訴状によると、被告は98年6月28日、仕事仲間だった佐藤浩(39)、葉山輝雄(46)の両被告=いずれも強盗殺人罪などで起訴=と共謀し、碧南市のパチンコ店責任者馬氷一男(まごおりいちお)さん=当時(45)=方に侵入。

馬氷さんと妻里美さん=同(36)=の首をロープのようなもので絞めて殺害し、6万円などを奪ったとされる】

「殺すつもりはなかった・被害者ともみ合っているうちに、顔にかぶせていたバスタオルの端を共犯が強く引っ張り死亡した=殺意の否定~強盗殺人ではなく→強盗致死である」

「妻の殺害には一切関与していない=堀の犯行による被害者数は1人だけ」

例によって、悪徳人権弁護士たちの「入れ知恵」だろう

この弁護士らの仲介によって、他の被告も口裏を合わせているはずだ

何しろ、愛知碧南市夫婦強盗殺人事件は、発生してから17年以上も経過している

証拠についても「食べ残しから検出されたDNA型」だけである。

堀の性格からいって当然、「知らぬ存ぜぬ」で逃げ切るつもりだろう

ある意味では、先般、死刑執行された神田司よりも堀慶末の方が相当のワルだ

大昔の話だが、オイラは職業柄、堀慶末について熟知しているが、ここで暴露するわけにはいかない

そこで、愛知碧南市夫婦強盗殺人事件の裁判員は、一度でいいから堀が収容されていた刑務所に出向き、堀の行状を訊いてほしい

そうすれば、こいつが相当のタマであることがわかるぜ

次のブログで詳述するが、この「愛知碧南市夫婦強盗殺人事件」は、日弁連が発足した「死刑廃止検討委員会」による、ある謀略に利用されるだろう

それは、日本の死刑制度全面廃止である

オイラが本の出版などで警告してきたように、現在は殺人事件の場合、被害者数が1人では絶対、死刑にならないことは周知のとおり

今後、「死刑廃止検討委員会」は日本の死刑制度全面廃止に向けて本格的に活動するはずだ

そこで、愛知碧南市夫婦強盗殺人事件の裁判を利用して、被害者数が2人では絶対死刑にはならない、という悪しき慣例をつくってしまうようだ

いわば、死刑制度全面廃止に向けた前哨戦のようなものだ

オイラの推測では、おそらく堀以外の被告には「無期懲役刑」の判決が下される

そして、堀慶末については一応、世論をかわすため、いったんは「死刑判決」が下されるだろう

しかし、堀側は当然控訴するだろうから、2審ではおそらく「無期懲役刑」に減刑された判決が下されるはず

要するに、日弁連側では、何としても鬼畜たちの死刑回避に向けて、水面下で薄汚い謀略を企てているということだ

今日の初公判の報道内容から、オイラはこのことを即座に感じてしまったぜ       

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