凶悪犯たちがのうのうと生き永らえる現代社会に対して、悪の連鎖を断ち切るべく超法規的プロジェクトが立ち上がった。
家庭環境に恵まれず発達が遅れた少年が犯した罪に日本は死刑をつきつける。更生の余地が十分にある少年に更生の機会を与えようとしない。被害者遺族の立場ももちろん尊重しなければならないが、死刑で誰が報われるのか? 復讐や厳罰化は人の心を荒廃させるだけだろう。
このような記事を書くと必ずといっていいほど被害者の処罰感情を持ち出して「自分が被害者の立場になっても死刑に反対といえるのか」といった意見が寄せられる。これについては以下の記事で言及しているので参照していただきたい。
死刑について考える(その1)
死刑について考える(その2)
死刑について考える(その3)
http://onigumo.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-2b50.html より
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